立花孝志氏、4439票獲得で供託金没収ならず SNSではさまざまな声「想定を上回る結果??」「世も末」
任期満了に伴う大阪府泉大津市長選が15日投開票され、新人で政治団体「NHKから国民を守る党(NHK党)」党首の立花孝志氏(57)は落選した。3選を果たした現職の南出賢一氏(44)が2万1700票に対し、4439票だったが、供託金没収点を超える得票数にSNSではさまざまな声が上がった。 ◆ガーシー氏(画面)と当選を喜ぶNHK党の立花党首【写真】 票数では現職と5倍近くの開きがあり完敗だが、得票率は約17%で立花氏によると、自身5回目の市長選で初めて供託金没収点を超えたという。X(旧ツイッター)では「そもそも最初から当選する気など無かったろうし、供託ライン超えて供託金返ってきてポスターなども公費負担になるから想定通りというか想定を上回る結果だったんじゃないのかな???」「供託金ラインは越えてて草」「立花孝志さん供託ライン超えたらしい 怖くなってきたよ」「4439票も取ってるし。。。世も末」などのコメントが相次いだ。 「現職対新人」の一騎打ちの構図で行われた泉大津市長選。兵庫県知事選にも出馬し、斎藤元彦知事の再選に影響を与えた立花氏が立候補したこともあってか、告示後2日間の期日前投票者数は前回選の1・5倍に上った。立花氏の演説には市外からもユーチューバーらが”参戦”し、演説の様子を生配信するなど関心を集めた。
中日スポーツ