『虎に翼』あのビビりの小橋が身を挺して寅子を守った…わけではなかった?副音声で明かされた<真実>はあれど「やっぱり小橋はいい奴」
◆ネットの声 頑張ってきたはずの寅子が、実は家族との間に溝を作ってしまっていたことを心配する視聴者が多かった一方、一部の視聴者は、ことあるごとに寅子へ嫌味を言い続けてきた小橋自ら、寅子を助けに入ったことに感動を覚えていたよう。 ネットでは「ビビりの小橋が寅ちゃんを守るとは」「刃物を持った相手を前にまっさきに飛びこむなんて…見直したぞ!」「あの小橋が大人になったものだ」「今日の回で一気に好感度アップ」といった声が見られていました。 しかし声優・山崎健太郎さんの副音声によれば「寅子のそばで腰を抜かした小橋」とのことで、身を挺して守ったわけではなかった…? ただ、あらためてドラマを見なおしてみれば、腰を抜かしながらも寅子のけがをまっさきに心配し、医務室に行くよう促すなど、「やっぱり小橋はいいやつ」ということで間違いないようです。 朝ドラ通算110作目となる『虎に翼』は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデル。昭和の法曹界を舞台に、激動の時代を描いたリーガル・エンターテインメントです。 仲野太賀さんや石田ゆり子さん、松山ケンイチさんらが出演し、尾野真千子さんが語りを、脚本は吉田恵里香さんが担当。 主題歌『さよーならまたいつか!』は米津玄師さんが手掛けています。
「婦人公論.jp」編集部
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