加藤愛が行く!岐阜・揖斐川町の愛されフード『美濃いびフランクフルト』を調査! 本場ドイツで学んだ職人が作る概念がくつがえる逸品
より本場ドイツの味が楽しめる魔法の調味料とは?
25年ほど前に農業研修生としてドイツへ渡り、1年間住み込みで豚のエサ作りから、育て方、そして肉の加工までを教わり、その後地元に工房を構えた店主の森本さん。この『美濃いびフランクフルト』は、師匠のシュミットさんから学んだ製法を忠実に再現したものですが、実はドイツの人が好む本場の味にするには、ドイツではメジャーな"カレー風味のケチャップ"をかけるのだとか。 地元でソーセージを作り始めて22年。始めの頃は、お客さんから肉の味を生かしたソーセージに「なぜカレーケチャップをかけるの?」と言われたそうですが、「自分がドイツで感動したものをどうしても皆さんに食べてもらいたくて」と道の駅や催事などではこの本場ドイツの味での販売を続けています。 ※工房での年内販売分は完売しましたが、揖斐川町の「道の駅 星のふる里ふじはし」にある直営ブースでは、年末年始も焼きたてを食べられるとのことです。 (CBCテレビ「チャント!」12月20日(金)放送より)
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