ドレイク×ナイキの新作スニーカー登場!ベースは90年代の名作、だけど未来的な1足
ヒップホップ・シーンきってのナイキおよびジョーダン ブランドを愛する人物として知られるカナダ・トロント出身のラッパー、ドレイク。 彼は幼い頃からブランドとの協業を夢見ていたが、2020年にその願いが現実のものとなり、夜中に創作活動を行うことから“ノクターナル(夜行性)”にちなんだコラボラインのノクタを始動した。
ノクタではこれまで、ドレイク初のシグネチャーシューズ「ホット ステップ エア テラ」や「エア フォース 1」などのスニーカーを展開してきたが、このたび新作コラボモデル「エア ズーム ドライブ」が発売されることとなった。 「エア ズーム ドライブ」とは、「エア プレスト」や「ショックス」などを生み出してきた1990年~2000年代のナイキを代表する「アルファ プロジェクト」の名の下、ティンカー・ハットフィールドがデザインして1999年にリリースされたモデルだ。
今回のノクタとのコラボモデルは、網目の異なるメッシュ素材とレザーのオーバーレイに、リフレクティブ素材のアンダーレイを組み合わせ、全体をクリーンなホワイトカラーで統一。
そして、アクセントとなっているブラックのヒールタブとシュータンタブ、シルバーのインソールにノクタのブランドロゴをあしらい、ヒールカウンターとアウトソールにはアイコニックな三叉槍ロゴを配している。 素材と色味の妙でどこかフューチャリスティックな印象を受ける「エア ズーム ドライブ “サミット ホワイト”」は、2月22日(木)よりナイキの公式アプリ「SNKRS」などで販売開始だ。 Riku Ogawa=文
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