サイドブレーキ忘れは「6000円」の罰金で済まないかも…。事故を起こすとどうなる?
車を駐停車する正しい方法
車を駐停車して外に出るときは、以下の操作を行ってください。 ■オートマチック車(AT車)の場合 1.原動機(エンジン)を止める 2.サイドブレーキをかける 3.シフトをPに入れる ■マニュアル車(MT車)の場合 1.エンジンを止める 2.サイドブレーキをかける 3.シフトをバック(下り坂か平地)あるいはロー(上り坂)に入れる
正しく駐停車して無駄な出費や不慮の事故を防ごう!
車を駐停車して外に出るときは、エンジンを停止したうえで正しくシフト操作を行い、必ずサイドブレーキをかけなければなりません。 「少しの時間コンビニに行くだけ」「ほんの十数秒車を離れるだけだから」と思ってサイドブレーキをかけずにいると、道路交通法に違反します。反則金を支払うことになれば手痛い出費が発生するほか、万が一事故につながればもっと重い事態になります。 すべてのドライバーは、車が凶器になりえることを忘れず、安全運転・安全操作を心がけましょう。 出典 e-Gov 法令検索 昭和三十五年法律第百五号 道路交通法 第七十一条 五 e-Gov 法令検索 平成二十五年法律第八十六号 自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律 第五条 警視庁 反則行為の種別及び反則金一覧表 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部