アーセナル 久保建英の同僚スビメンディの来年1月獲得に興味「アルテタ監督の優先事項」
イングランド・プレミアリーグのアーセナルがスペイン1部で日本代表MF久保建英(23)の同僚でスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(25)に注目した。 スビメンディには多くの欧州ビッグクラブが興味を持ち、今季開幕前にはイングランド・プレミアリーグの名門リバプールが正式オファーを提示するも、本人が拒否したと報じられた。今後に向けても同リーグの王者マンチェスター・シティーやスペイン1部バルセロナが獲得への意欲を持っていると伝えられていたが、アーセナルも熱視線を注いでいる。 スペインメディア「FICHAJES・NET」は「アーセナルは1月の移籍市場で中盤補強としてスビメンディに注目しているが、ミケル・アルテタ監督は不足が見られた封じ込めゾーンのバランスを取るトップレベルの守備的MFを探している」とし「スビメンディへの関心は新しいものではない。契約はスペイン人(アルテタ)監督の優先事項」と報じた。 契約解除金は6000万ユーロ(約97億9200万円)に設定されているが、アーセナルに資金面の不安はなく、最終的にスビメンディとの合意が重要になる。同メディアは「MFにRソシエダードを離れるように説得するのは難しいだろう。それにもかかわらず、アーセナルは注意深く監視を続けている。今後数週間がカギとなるかもしれない」と指摘した。
東スポWEB