長崎日大・平山監督「タイブレークで最後は根負け」 センバツ
第94回選抜高校野球大会は第2日の20日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で1回戦が行われ、長崎日大は延長十三回タイブレークの末に、京都国際の参加辞退により近畿地区補欠1位校から繰り上げ出場となった近江(滋賀)に2―6で敗れた。長崎日大・平山清一郎監督の試合後のコメントは次の通り。 【近江vs長崎日大 緊迫した熱戦を写真特集で】 長崎日大・平山清一郎監督 (京都国際の辞退で急きょ対戦相手が近江に変更)近江さんがこの試合に準備してくれて、試合をさせてもらったことがありがたかった。タイブレークでは、最後は根負けした。 (相手先発の山田については)昨夏の甲子園で先発していて、メディアも注目している。対策というか、昨夏の映像で、打つイメージを持たせた。左のプロ注目投手(京都国際の森下)が右のプロ注目に変わったぐらい。選手は甲子園で、好投手とやれるということで、逆に喜びだったのではないか。 ◇全31試合をライブ中継 公式サイト「センバツLIVE!」(https://mainichi.jp/koshien/senbatsu/2022)では大会期間中、全31試合を動画中継します。また、「スポーツナビ」(https://baseball.yahoo.co.jp/hsb_spring/)でも展開します。