バブル崩壊やリーマンショックを超えてゆく緊迫情勢に自動車趣味はどうなってしまうのか?
夏休みを利用した帰省や観光、とくに長距離ドライブされる方は常に満タンを心掛けてください。この数日でリッター単価は既に3円ほど動いているかと思います。高速道路を利用される方は地元で給油してスタートを。高速道路のSAはどうしても高くなりがちですから。
また円高でいい感じ! と思ってる海外旅行組は渡航国ごとの治安情報にご注意を。欧州じゃ日常的にデモがありますし、英国なんか既に内乱か? と思うぐらい移民&地元住民が激しく激突。北アイルランドじゃ既に警察が高威力弾を使用すると発表。米国行っても大きな空港は暫定の移民キャンプが存在します。
この夏は猛暑とはいえ、お仲間でのツーリングや自動車趣味のイベントもあると思います。バッテリーや発電機、冷却水や油脂類、タイヤの空気圧など、愛車の点検は既にお済ですか? JAFの発表データによれば、パンク、燃料切れ、バッテリー上がりが常に上位を占めています。コレに補足するなら自動車保険の掛金はキチンと引き落としされているか確認することも大切です。
暦の上ではもうじき秋。既に日照時間は短くなってきました。少し古いクルマですと灯火類の球切れなんてこともありますのでご注意ください。備えあれば患いなし。必要に応じて予備球や精製水、エンジンオイルを忘れずに。それでは素敵な夏休みをお過ごしください。 Text:Seiichi Norishige Photo:Getty images
教重 誠一