JALとジェイエア、自社養成パイロットのインターンシップ 1月開催
日本航空(JAL/JL、9201)とジェイエア(JAR/XM)は10月7日、自社養成パイロットの業務体験(旧インターンシップ)を2025年1月に合同開催すると発表した。対面とオンラインいずれかを選択できる。 【写真】JAL A350のコックピット パイロットの具体的な業務内容や1日の仕事の流れを紹介するほか、パイロットの安全への思いや仲間と協力して安全なフライトを達成すること、エアマンシップの本質などを体験を通じて理解してもらう。 対象は4年制大学または大学院、高専専攻科の在籍者が対象で、学年・専攻・学部不問。実施日は1月14日から18日のうち、いずれか1日となり、選考を実施する。 エントリー期間は11月1日から12月1日までで、このほかにジェイエア単独の業務体験も別途開催する。 JALによると、これまでは「インターンシップ」と呼んでいたが、2023年度から国の定義で1日開催のものはインターンシップに該当しないため、「業務体験」に変更したという。
Tadayuki YOSHIKAWA