【ボートレース平和島】初日は福井勢が全員勝利、計7つの白星を計上
ボートレース平和島の「第38回東京スポーツ賞」は7日に開幕した。初日は大気の状態が不安定だったが、開催中に天気が崩れることはなく、全レースが滞りなく行われた。 初日に話題となったのは福井支部勢の活躍。1R、2コースからまくりを決めた小西英輝を皮切りに2Rでは下出卓矢が、3Rでは中辻博訓が勝利を収め、福井勢が3連勝。小西は7R、中辻は10Rでも勝ち星をマークして、この日は共に2連勝。福井勢のトリを飾ったのは下出で、初日のメイン12R「平和島選抜」では見事に4カドまくりを決めて勝利。8Rで逃げた木田峰由季を含めて、福井勢は参加メンバー全員が勝利。初日の水面を席巻した。 選抜を制した下出は、前検からその伸びが選手間の評判に。2日目の6R・6枠戦ではチルト2の解禁も予想されており、改めてその走りに注目が集まる。
マクール