「武蔵野うどん」の名店を紹介! 一番好きな店はどこ?
「武蔵野うどん」は、東京都の多摩地域から埼玉県の西部を指す「武蔵野台地」の周辺を発祥とするご当地グルメです。麺は一般的なうどんよりも太くてコシが強く、ガシガシとした食べ応えなのが特徴。水で締めてざるうどんのように盛った麺を、具がたっぷりと入ったつけ汁につけて食べます。今回は「武蔵野うどんの名店」というテーマについて考えてみましょう。 【画像:「武蔵野うどんの名店」12選を見る】
●「武蔵野うどん」の名店
武蔵野うどんの名店としてよく名が挙がるお店として、まず埼玉県では「藤店うどん(西大宮)」「永井(鶴瀬)」「本手打ちうどん庄司(川島町)」「六助うどん(本庄)」「がむしゃら(仏子)」「深山うどん(桶川)」などがあります。 東京でも近年は武蔵野うどんを掲げるお店が増えています。特に評価が高いのは「うちたて家(池袋)」「とこ井(高円寺)」「小平うどん 小平本店(一橋学園)」「手打うどん 福助(青梅街道)」「豚や(西荻窪)」「よしふじ(小平)」など。 いずれのお店も、やや茶色がかった麺を、豚肉やねぎ、きのこなどが大量に入ったつけ汁につけて食べるボリューミーな一品を提供しています。また、ゴマや紫蘇などを入れた冷たい味噌ベースの汁で食べる「すったて」スタイルや、通称「一反木綿」と呼ばれる極幅広の麺が食べられるお店も。 全国に数あるうどんの中でも、特徴的な麺と力強いつけ汁で、がっつりとした味わいを楽しめる「武蔵野うどん」。あなたが好きなお店はどこですか?
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