台湾・台中の居酒屋で爆発 日本人オーナーが搬送も意識あり ガス漏れか
(台中中央社)29日午前11時50分ごろ、中部・台中市北屯区大連路の居酒屋で爆発があったと消防に通報があった。消防隊の到着時には火の気はなく、60歳男性の日本人オーナーが顔や両手にやけどを負っていたため医療機関に搬送されたが、意識ははっきりしているという。 警察の調べによれば爆発当時、店は開店前だった。オーナーが店内で開店準備をしていたところ、ガスのようなにおいを感じ、点検しようとガスコンロに点火したところ爆発が起きたという。 (郝雪卿/編集:田中宏樹)