ミラン入り叶わぬラビオもサウジ行きか、アル・ナスルが年俸32億円オファー用意
フリーの状況が続くフランス代表MFアドリアン・ラビオ(29)に破格のオファーが舞い込むようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じた。 昨シーズン限りでユベントスを退団し、依然として新天地が見つかっていないラビオ。最近ではミランが接触を図ったが、アルジェリア代表MFイスマエル・ベナセル(26)のサウジアラビア移籍が実現せず、フランス代表MFの加入も立ち消えとなった。 そんなラビオにポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドらが所属するサウジアラビアのアル・ナスルが接近。年俸2000万ユーロ(約32億1000万円)のオファーを用意しているという。 すでに代理人を務める母親のヴェロニク氏は交渉を進めているとのこと。一方、アル・ナスルは8人の外国人枠が埋まっている状況で、どう解決するかは不透明のようだ。 ユーロ2024では5試合に先発してベスト4入りに貢献したものの、9月のUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨む23名のフランス代表メンバーからは漏れたラビオ。この間にサウジアラビア行きが実現するのだろうか。
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