【バレー】京都橘高 エース平野は「人生でいちばんくらい緊張」 重圧を乗り越え北嵯峨高にストレート勝ち【春高2025京都府予選(女子)】
北嵯峨高 エース甲斐が奮闘もストレート負け
北嵯峨高はミドルブロッカー甲斐がチームトップの17得点をマーク。エースとして何度も相手の厳しいマークを打ち破ったが、ストレート負けに終わり、「いいときは決まっていますが、ミスを引きずってしまいました。冷静に考えたらもうちょっと攻撃のパターンを増やせたと思います」と悔やんだ。 今年2月には全日本ジュニアオールスタードリームマッチに出場。全国大会に出たことがなかった甲斐にとっては、河俣心海(下北沢成徳高〔東京〕)をはじめ、間近で見たトップ選手たちのプレーが大きな刺激になった。卒業後に進む関西1部の京都橘大では、「自分の武器をさらに磨いて、いろんなことにチャレンジしていきたい」と成長を誓った。 決勝の試合結果 京都橘高 3(25-13、25-17、25-21)0 北嵯峨高 文・写真/田中風太(編集部)
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