青森県内は強い冬型の気圧配置 大雪に警戒 中南津軽の大雪警報は解除
青森朝日放送
青森県内は強い冬型の気圧配置の影響で、積雪量が増えています。中南津軽に出ていた大雪警報は解除されましたが、引き続き大雪に警戒を呼び掛けています。 【雪片付けをしている人】 「きょうは大変」 青森地方気象台によりますと、23日午前11時現在の主な地点の積雪は、青森市酸ケ湯が271センチ、平川市碇ケ関79センチ、弘前74センチ、青森73センチとなっています。 大雪の影響でJR奥羽線は除雪作業のため、青森市の津軽新城駅と秋田県の大館駅との間で列車の運転を見合わせています。 すでに上下合わせて25本が運休し、作業が難航しているため運転再開は午後6時ごろになる見込みです。 JR東日本青森支店によると、倒木などの被害はないということです。