【宝塚記念】大雨予報で急浮上!土曜京都の「最新トレンド」から導かれた魅力タップリの激走候補
これだけで最新トレンドが丸わかり! 今回は宝塚記念(G1、芝2200m)を対象に、土曜の傾向から浮上した注目馬を紹介します! 6月22日(土)京都で5鞍組まれた芝レースの1着馬は例外なく『道中1~5番手』につけていて、そのうち7頭立ての2歳未勝利を除く4頭は、『直線で馬場の中ほどから外目に持ち出しての勝利』でした。 今年は変則日程のため4月末からのロングランとなる京都。開催が進む毎に荒れた箇所に仮柵を設置して対処してきたものの、約3ヶ月に及ぶ最終週を迎えて内目の芝は限界を迎えつつあるようです。 さらに週末の京都は22(土)夕方からレースが行われる23(日)は終日雨予報。馬場悪化は避けられず、『道悪実績』がある馬が狙い目となります。 上記で紹介した3つの最新トレンドから、導かれた激走候補が⑦プラダリアと⑫ブローザホーンの2頭です。 プラダリアは2走前に今回と同舞台の京都記念を、道中4番手追走から直線で馬場の良い外目に持ち出し勝利。4走前には同様の競馬で重馬場の京都大賞典を制しています。 ブローザホーンも23年に不良馬場で行われた京都芝2200mの烏丸S(3勝クラス)を、道中4番手から後続に5馬身差をつける大楽勝。どちらも脚質やレースぶり、道悪適性から魅力タップリの逆転候補です!
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