〈7回逮捕のわいせつ保育士・初公判〉「プラレールの部品のありかを尋ねるふりして幼児を呼びだした」「押し入れに連れ込みバンダナで目隠して撮影も」妻子ありボンボン保育士の鬼畜すぎる手口「許す気はみじんもない」と被害女児の保護者
愛妻家、子煩悩「オレって幸せものだな~」
集英社オンラインでは今年1月17日の1回目の逮捕以来、長田被告の卑劣な犯行を3回にわたって詳報してきた。直近の勤務先だった保育園は、資産家である長田被告の父親が園長を務めており、被告自身は足立区内の一軒家に妻子とともに何不自由ない生活を謳歌していたボンボン。子煩悩としても知られ、自宅近くではこんな評判だった。 「長田さん一家は奥さんと小さな息子さんが2人の4人家族だね。休日になるとよく家族そろってミニチュアダックスフンドのワンちゃんを散歩させたりしていて、家族仲はすごくよかったと思うよ。長田さんはよく趣味のオートバイを家の前でいじったりしていて、『どうも』と挨拶すると『こんにちはー』と笑顔で返してくれる人だった。まさかそんな事件を起こす人に見えなかったから、ちょっとビックリです」(40代男性) 「私がここに引越してくるときに、不動産屋さんに『お隣のご主人は保育士だから安心ですよ』と聞いていたし、引越しの挨拶に行ったときも、『ウチも子どもがいるのでご迷惑おかけします』と言われて、『若くて優しい夫婦だな~』という印象しかありません。家族で一緒に車で出かけるのもよく見かけましたし、上の息子さんが『これ買ってもらったの~』とうれしそうに三輪車をこいでいる姿も見たことがあります。長田さんは保育士の仕事が忙しいのか、平日は朝早くからバイクに乗って出勤して、帰ってくるのも夜遅いことが多かったですね」(40代女性) 妻も近所では総じて「優しい」と評判で、妻の母親が頻繁に訪ねてきては孫を含めて楽しそうに過ごしたり、週末は友人を招いてバーベキューに興じるなど、外形は「幸せな家族」そのものだった。長田被告本人もSNSには、結婚式の様子や妻とのデート、子どもの写真をたくさん投稿し、誕生日に家族でディズニーランドを訪れた際は妻への感謝とともに「オレって幸せものだな」 と自ら書き込んでいたほどだ。
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