画像はイメージです（画像：写真AC）

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の40～50代の女性を対象に「レトルトとは思えないうまさのレトルトカレー」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング26位～1位を見る】 　全国の40～50代の女性から「レトルトとは思えないうまさ」と評価されたのは、レトルトカレーのどの商品だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

●第4位：純欧風ビーフカリー（中村屋）

　第4位は同率で2つのレトルトカレーが選ばれました。一つ目は「純欧風ビーフカリー（中村屋）」です。純欧風ビーフカリーは、1927年に日本で初めて純印度式カリーを発売したという中村屋による純欧風カレーです。 　柔らかく煮込んだ大きなビーフとシルキーな口溶けのカレーソースによる、滑らかでコク深いリッチな味わいが特長。デミグラスと赤ワインが調和した、芳醇なコクと香りが「レトルトとは思えないうまさ」と思われている要因かもしれませんね。

●第4位：カレーマルシェ（ハウス食品）

　二つ目の第4位は「カレーマルシェ（ハウス食品）」でした。湯煎だけではなく箱のまま電子レンジで温めることができるレトルトカレーです。 　牛肉とたっぷりのマッシュルームを、コクのあるまろやかな味わいのソースで煮込んでいるのが特長。ブイヨンや生クリームなどの味わいが生きている本格欧風カレーで、甘口・中辛・辛口をラインアップしています。

●第3位：咖喱屋カレー（ハウス食品）

　第3位は「咖喱屋カレー（ハウス食品）」でした。咖喱屋カレーは、湯煎でも電子レンジでもどちらでも温めて調理できるレトルトカレーです。 　29種類のスパイスを、それぞれの特徴を引き立たせるために3段階に分けて投入しているのが特徴。甘口・中辛・辛口・大辛といった辛味に加えて、ポークカレーやチキンカレーなどもラインアップしているのもうれしいポイントなのではないでしょうか。

●第2位：よこすか海軍カレー（ヤチヨ）

　第2位は「よこすか海軍カレー（ヤチヨ）」でした。横須賀の名物としておなじみの海軍カレーは、1908年の海軍割烹術参考書の『カレイライス』レシピを基に復元された、どこか懐かしい味わいが特徴です。 　具材が異なるカレーやコラボレーション商品なども多数展開しており、さまざまな海軍カレーが味わえます。食べ比べをするのも楽しいかもしれませんね。

●第1位：銀座カリー（明治）

　第1位は「銀座カリー（明治）」でした。明治の「銀座カリー」は、昭和初期の銀座モダンの世界観が詰まった英国風カレーです。1930年に発売された「キンケイ・ギンザカレー」の復刻版で、滑らかで豊かな味わいのルーがご飯によく合うと人気を集めています。 　中辛を中心に、辛口・ハヤシ・キーマなどの豊富なバリエーションに加えて、ハヤシドリアなどの冷凍商品も展開。幅広い商品ラインアップで、多くの人に愛されているようです。