こめかみや耳にまで?! 「日焼け止め」の塗り方を間違えると効果半減! 正しい量や選び方を徹底比較
自分に合った日焼け止めの「選び方」
3つ目が「選び方」です。吉川さんが使っている日焼け止めはSPF50・PA++++でした。 (PLATINUM YUMI KINOSHITA・木下裕美院長) 「(吉川さんの使用している日焼け止めなら)しっかりとした紫外線対策効果は発揮できる」 紫外線には、主にシワの原因となるUV-Aと、シミの原因となるUV-Bがあります。しかし、強い日焼け止めを使うことで、肌への負担も気になるところ。そこでUV-Aの多い5・6月は、PA値の高いものを。UV-Bが増える7月以降は、SPF値が高いものへと使い分けをするのがおすすめです。子どもは肌が弱いため、刺激の少ない「ノンケミカル」や「子ども用」と書かれたものを選ぶようにしましょう。 中山調査員と吉川さんは、自分に合う日焼け止めを選ぶため、「名古屋 タカシマヤ ゲートタワーモール」の「@cosme STORE」を訪れました。 最近では、髪の毛に対応するスプレーやひんやりタイプのものなど、日焼け止めのラインナップが増えてきています。選び方は、「SPF30、PA+++以上」で「ノンケミカル」のもの。また、「近赤外線カット」や「ブルーライトカット」の日焼け止めがなお良いとのことです。 (依頼人・吉川舞さん) 「日焼け止めの塗り方と選び方を教えていただいたので、見方が変わりました」 日焼け止め選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。 CBCテレビ「チャント!」5月17日放送より
CBCテレビ