大牟田市に新ごみ処理施設が建設予定 24時間の稼働が可能に
テレQ(TVQ九州放送)
26日に大牟田市で開かれたのは新たなごみ処理施設の起工式。工事の関係者など約60人が参加しました。現在使用されている施設の老朽化のため、建て替えが決定しました。 大牟田・荒尾清掃施設組合事務局 堺義博次長 「今回はごみを焼却するだけでなくその熱エネルギーを電気に変えるというエネルギー回収施設を建設した」 施設内で使用する電気を供給するだけでなく、発電した電気を電力会社にも売却。年間約2億円の売り上げを見込んでいます。また新施設では24時間稼働が可能となり焼却するごみの温度を管理できるため有害物質の発生も抑えられます。新たな施設は2024年4月から工事を行い2028年7月にごみ処理を開始する予定です。
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