女子柔道選手が一日署長 痴漢撃退法を披露
日テレNEWS NNN
女子柔道の選手2人が警視庁・成城署の一日署長に任命され、痴漢被害にあった際に実践して欲しいと、柔道選手ならではの撃退法を披露しました。 警視庁・成城署の一日署長をつとめたのは、全日本柔道連盟の強化選手に指定されている、冨田若春選手と西願寺里保選手です。 2人は痴漢被害をなくすために痴漢被害にあった際に周りの人に助けを求められる警視庁の防犯アプリ「デジポリス」について説明を行ったほか、痴漢撃退方法として「大外刈り」など柔道選手ならではの技を披露しました。 成城署管内では去年、痴漢の検挙件数が13件あったということで須山浩道署長は「今後も痴漢事件の発生防止や捜査に全力で取り組んでいく」と決意を語りました。