ドジャース・大谷翔平の第2打席は見逃し三振 PS走者なしでは18打数無安打
ナ・リーグ、リーグ優勝決定シリーズ第2戦（ドジャース―メッツ、14日、ロサンゼルス）米大リーグのポストシーズン（PS）は、ナ・リーグのリーグ優勝決定シリーズ（7回戦制）第2戦が行われ、ドジャース・大谷翔平投手（30）は「1番・DH」で出場した。一回は空振り三振、三回は見逃し三振に倒れ、PS無走者の打席は18打数無安打となった。 【写真】デコピンを抱きかかえる大谷夫人の真美子さん 大谷は一回の第1打席はカウント2―2からシンカーにタイミングが合わず中途半端なスイングとなり、空振り三振。二回はカウント0―2から甘めのシンカーを見逃した。打線はメッツ先発の左腕マナイア対策で3番にT・ヘルナンデス、4番にフリーマンが入った。 33イニング連続無失点でPSタイ記録をつくった投手陣が序盤につかまった。オープナーで先発した救援ブレージャーが先頭リンドアにソロを被弾し、無失点記録がストップ。二回には2死満塁からナックが満塁弾を被弾するなど5失点。序盤で大量リードを広げられた。
