蓮舫、「挑戦」と言い換える「自民党が支援する人に絶対負けたくない!」…事前運動、選挙違反疑惑の批判にも「全く懲りていなかった」
ブーメランの女王に野党幹部も「戦略を間違えている」と嘆く
蓮舫氏は「反自民・非小池」を掲げるものの、立憲民主党や共産党、社民党以外の野党を結集できるかと言えば難しい。自らの公約を依然として発表していないことにも「戦略を間違えている」(野党幹部)といった声があがる。 20年間、国会議員として数々の「攻撃力」を見せてきた蓮舫氏。自らが攻められる側になるのは民主党政権での閣僚以来と言えるが、注目度が高い都知事選において「守備が弱い」とのイメージを払拭できるのか。その成長が問われることになりそうだ。 過去最多の立候補者が予想される6月20日告示の都知事選には、広島県安芸高田市の石丸伸二前市長や元航空幕僚長の田母神俊雄氏、タレントの清水国明氏、元迷惑系YouTuberのへずまりゅう氏らが出馬の意向を表明し、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首は30人を擁立する考えを示している。
佐藤健太
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