時計ツウほど憧れる、洗練を極めた美しさ。「ハリー・ウィンストン」の腕時計に宿る“男の美学”
オーシャンズな男にとってジュエリーウォッチは少し縁遠く感じるかもしれない。だが時計ツウほど洗練を極めた美しき逸品に憧れる。 ▶︎すべての写真を見る それは、刻み続ける時が永遠であるのと同様に、その輝きもまた永遠であり、互いの価値を共有するからだ。
キングの称号を持つ輝きに満ちた時を刻む
ダイヤモンドは古今東西、男たちを虜にしてきた。 至上の輝きには、地球に存在する鉱物のなかで最も硬いという対極的な特徴を併せ持つ。だからこそかつて王侯貴族は権力やステイタスの象徴としてそれを愛で、騎士は守護のために身に着けて戦いに挑んだ。 その価値は決して女性だけのものではないのだ。 “キング・オブ・ダイヤモンド”が手掛けるタイムピースに宿るのもそんな男の美学である。
カラー、クラリティ(透明度)、カット、カラットというダイヤモンドの4Cを追求し、比類なきクラフツマンシップが美しさを極限まで引き出す。その研ぎ澄まされた美的感性を注ぐタイムピースもまずダイヤモンドありき。 独自の世界観とひと際輝きを演出するスタイルは、時計専業とは一線を画する。こうした独創性を支えるのが本格的なウォッチメイキングだ。 複雑機構においても、グループで長年培われた研究開発リソースを導入し、品質と精度を向上させている。内なる技術は憧憬の美と一対なのである。 これを手にしたとき、男が追求し続けるに値する理想の時計とはどういうものか。その答えが得られるかもしれない。 ハリー・ウィンストン 銀座店 銀座店は2000年の開店以来、旗艦店として最高峰の逸品を揃える。ニューヨーク五番街の本店の建築スタイルやデザインを取り入れ、店内はブランドの世界観が溢れる。ホリデーシーズンには、ぜひパートナーと訪れたい。 住所:東京都中央区銀座1-8-14 営業:11:00~20:00 ※本文中における素材の略称は以下のとおり。K18=18金、WG=ホワイトゴールド 村本祥一(BYTHEWAY)=写真 与那嶺龍士=スタイリング 柴田 充=文
OCEANS編集部