平井理央「映画に出られる女優になりたい」 2003年当時…フジテレビ入社前の21歳の現役慶応大生
【今週の秘蔵フォト】1998年にアイドルとしてデビュー。女優としても活躍しながら、後にフジテレビのアナウンサーとなった“才媛”が平井理央だ。 女優としてはテレビ朝日系のヒットドラマ「動物のお医者さん」で獣医学部の大学生役で連ドラデビュー。当時は慶応大法学部に在籍する21歳だった。ドラマがヒット中の2003年5月11日付本紙には平井のインタビューが掲載されている。 連ドラ初出演の感想を聞かれるや「獣医さんになるのが小さいころの夢だったので“運命のお仕事”という感じでした。原作も小学生のころに読んでいたので、もう大喜びです。だからとっても楽しいんですけど、ただ…」と表情を曇らせた。 「撮り終わった後になって“もっとああすればよかった”って反省の連続ですね。でも動物たちもかわいいし、出演している方々もとても個性的で、絶対楽しいからぜひ見てください」と笑顔に転じた。 今後については「映画に出られる女優になりたい。例えば田舎の純真な恋をする女性なんかを演じてみたいですね。応援してください」とどこまでも好感度100%の受け答えを見せた。慶応大卒業後の05年にはフジテレビに入社して「元アイドルが」と世間をあっと驚かせた。12年に退社してフリーとなり、アナウンサー業から女優業まで幅広い活躍を続けている。
東スポWEB