キャメロン・ディアス、10年ぶりの映画出演が話題に！復帰作はNetflix制作
この記事は、madameFIGARO.frで掲載されたものの翻訳版です。 映画『チャーリーズ・エンジェル』シリーズでおなじみの女優キャメロン・ディアスが、Netflixのアクション映画でジェイミー・フォックスと共演した。そう、彼女がスクリーンに帰ってくるのだ。 【動画】2025年1月17日にNetflixで配信される映画『バック・イン・アクション』の予告編をみる！ タイトルはまさに彼女の復帰作にぴったり。Netflixは11月14日（木）に映画『バック・イン・アクション』の予告編を公開した。主演にはキャメロン・ディアスとジェイミー・フォックスが名を連ね、キャメロン・ディアスはこの作品でついに映画復帰を果たす。
10年のブランク
キャメロン・ディアスが最後にスクリーンに登場したのは2014年のこと。『ダメ男に復讐する方法』『SEXテープ』『ANNIE アニー』が立て続けに公開された年だった。それから4年後、彼女は映画界からの引退を発表した。この決断については2020年、グウィネス・パルトロウのポッドキャスト番組で語っていた。「映画を作るときって......私の生活が映画協会の人たちのものになってしまう。毎日12時間、数ヶ月も現場に拘束されて、他のことをする時間なんてない。気づけば、自分の人生の一部を彼らに預けてしまい、支配されてしまっていたの。でも、私は自分の人生を取り戻し、それに責任を持たなくちゃいけなかったのよ。」
結婚し、2人の子どもを持つ
この決断を胸に、キャメロン・ディアスは確かに人生の重要な選択に深く踏み込んでいった。2015年1月5日、わずか2年の交際の末、彼女はアメリカのミュージシャン、ベンジー・マデンと結婚。2019年12月30日、夫婦は代理母を通じて女の子のラディックス・マデンを迎えた。そして2024年3月、女優は彼らの第2子となる男の子、カーディナル・マデンの誕生を発表した。
活動再開
10年の休業後、結婚し、2人の子どもを持つキャメロン・ディアスは、自らもInstagramに映画の写真を公開し、「戻ってこられて本当に嬉しい」と語った。映画界への復帰作として彼女が選んだのはアクション映画だった。同じくアクション映画『チャーリーズ・エンジェル』のナタリー・クック役で有名になった彼女は、ちょっとドジだけれど仲間たちと同じく格好良いキャラクターを演じた。 『バック・イン・アクション』では、キャメロン・ディアスとジェイミー・フォックスが、引退したCIAエージェントのエミリーとマットを演じる。順風満帆な両親としての暮らしは、正体がばれたことで突然揺らぎ、家族を守るために再び立ち上がることを余儀なくされる。このアクションとユーモアが融合した映画では、カーチェイスや戦闘シーンが繰り広げられている。この作品でキャメロン・ディアスは、アクション女優としての腕前が衰えていないことを証明している。 text: Camille Lamblaut (madame.lefigaro.fr)
translation: Hanae Yamaguchi
