売却候補のコマンにサウジ行きの可能性浮上、バイエルンとアル・ヒラルが移籍で合意か
バイエルンのフランス代表FWキングスレー・コマン(28)には、サウジアラビア行きの可能性があるようだ。 2015年夏に加入して以来、チームの主力ウインガーとして活躍してきたコマン。しかし、昨シーズンはケガに苦しめられたこともあり、ブンデスリーガで17試合3ゴール3アシストの成績にとどまった。 新たにヴァンサン・コンパニ監督が就任したチームはスカッドの刷新を進めており、稼働率が芳しくないコマンはサラリーカットの一環として売却候補の一人に。選手にはプレミアリーグやパリ・サンジェルマン(PSG)、バルセロナからの関心も取り沙汰されていた。 そんな中で、ドイツ『スカイ・スポーツ』によるとサウジアラビアのアル・ヒラルがコマン獲得に動いている模様。すでにバイエルンとのクラブ間合意は済んでおり、残るは選手次第となっているようだ。 コマンは欧州リーグでのキャリア継続を望んでいるものの、現在まで具体的なオファーはなし。このままの状況が続くようならアル・ヒラル行き実現の可能性が高まるが、果たして。
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