俳優のクリス・エヴァンスが、2026年5月1日全米公開予定のシリーズ第5弾『アベンジャーズ／ドゥームズデイ（原題）』でMCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）作品に復帰することが分かった。

クリス・エヴァンス 写真:Dia Dipasupil/Getty Images

ルッソ兄弟がメガホンをとる新作『アベンジャーズ／ドゥームズデイ（原題）』に関しては、ロバート・ダウニー・Jr.がドクター・ドゥーム役で出演が決定しているが、現時点でエヴァンスの役柄や、どのような形で出演するかは明らかになっていない。 クリス・エヴァンス、『アベンジャーズ』新作でマーベルに復帰

『アベンジャーズ／エンドゲーム』（2019年）

エヴァンスは、2000年代に映画『ファンタスティック・フォー』シリーズでジョニー・ストーム／ヒューマントーチ役を演じ、今年公開の『デッドプール＆ウルヴァリン』でも同役を再演した。 さらに、スティーブ・ロジャース／キャプテン・アメリカ役で『キャプテン・アメリカ』、『アベンジャーズ』シリーズ計7本（『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』（’13）と『スパイダーマン：ホームカミング』（’17）にもカメオ出演）に出演し、2019年の『アベンジャーズ／エンドゲーム』を最後に同役を引退していた。 新作『アベンジャーズ／ドゥームズデイ』では複数のタイムラインやユニバースが展開され、過去作品や新生『ファンタスティック・フォー』の俳優陣が集結するとみられている。 ※本記事は英語の記事から抄訳・編集しました。翻訳／和田 萌