「連載３０周年記念　名探偵コナン展」が大阪・読売テレビで開幕（Ｃ）青山剛昌/小学館

　国民的人気漫画・アニメ「名探偵コナン」展覧会の国内開催フィナーレを飾る「連載３０周年記念　名探偵コナン展」が１８日、大阪・読売テレビ特設会場で開幕した。来年１月８日まで同所で開催される。 　展覧会ではイントロダクションで始まりテーマごとに作品を６つに分けて紹介する。３０年の歩みとともに進展する“言葉”や、キャラクターたちの恋愛模様、「黒ずくめの組織」との関係性も深掘り。また、心に残る犯人や、無念にも散った家族や仲間などにもフォーカスする。さらに作品には欠かせないコナンの好敵手「怪盗キッド」の活躍コーナーも見所。作画とともに主人公の江戸川コナンが使用する発明品や、犯行に使用された凶器など約１００点以上が展示されている。青山剛昌先生描き下ろしイラストを使用したオリジナルフォトスポットや、３０年の歩みを映像で振り返るスペシャルムービーは必見だ。 　本企画展限定のオリジナルグッズも多数登場。ランダム缶バッジコレクション（全１４種）や、アクリルスタンド（全１４種）などのほか、大阪会場限定てぬぐいも販売される。最新の商品一覧はイベント公式サイト（ｈｔｔｐｓ：／／ｗｗｗ．ｃｏｎａｎｔｅｎ―３０ｔｈ．ｊｐ／）と公式Ｘで確認できる。 ◆連載３０周年記念　名探偵コナン展 　▽日時　１２月１８日～来年１月８日（午前１０時～午後８時（最終入場午後７時まで）。１月１日は休館日。最終日は午後５時閉場。入場は午後４時まで。一部予約優先日あり。詳細は公式サイトで確認を。 　▽チケット 　「一般」＝入場のみ１８００円（２０００円） 　「学生」＝入場のみ１２００円（１５００円）※（）内は当日券料金 　音声ガイドは７００円