“米不足”が叫ばれる中 新米の集荷が始まる 静岡・藤枝市
米不足が叫ばれるなか、静岡県藤枝市にあるJA大井川農産物集出荷場では、16日、新米の集荷が始まりました。 集出荷場には午前9時前に島田市と藤枝市の生産者4人から、およそ9・5トンのコシヒカリの新米が 持ち込まれました。そしてJA大井川の職員らが新米の水分量や外観を検査し、等級を付けていきました。 持ち込まれた新米は通常より1カ月ほど早い4月10日頃に苗を植えたもので、集荷も例年より1カ月早いということです。集荷された「コシヒカリ」の新米は17日以降、直売所「まんさいかん」の店頭に並ぶということです。