【侍ジャパン】ノーバン後のノーコメント…元侍監督稲葉氏がストライク始球式、井端監督へ無言エール
<ラグザス presents 第3回プレミア12:侍ジャパン-オーストラリア>◇13日◇バンテリンドーム 【写真】捕手を務めた五十幡と笑顔を見せる稲葉氏 侍ジャパン元監督で、日本ハム稲葉篤紀2軍監督(52)が、オーストラリアとの開幕戦始球式に登板した。 捕手は五十幡亮汰外野手(25)が務めた。稲葉元監督は左腕から、ど真ん中にストライクをマーク。会場からは拍手が送られた。 稲葉氏はかつて侍ジャパンの監督として、19年の第2回プレミア12で日本を大会初優勝に導いた。21年東京五輪でも金メダルへけん引。現在の侍ジャパン井端監督は、2大会ともコーチとして稲葉監督を支えていた。 稲葉元監督はこの日、始球式後のコメントを出さなかった。チームに配慮してのことだという。プレミア12連覇を目指す侍ジャパン。前回大会の優勝監督から、井端監督へ粋なエールが送られた。