箱根駅伝予選会、明治大は季節外れの暑さに苦戦…7年ぶりに箱根路逃し「気持ちの整理つかない」
第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=関東学生陸上競技連盟主催、読売新聞社共催)の予選会が19日、東京都立川市などで行われた。本大会で優勝7回の古豪・明治大は12位と振るわず、7年ぶりに本大会出場を逃した。季節外れの暑さに対応できない選手が相次ぎ、チーム主力の3、4年生が実力を発揮できずに200位台に沈むなど、想定したレース運びができなかった。 【写真特集】笑顔でエールを送るチア、力走する選手
新谷紘ノ介駅伝主将(4年)は「上級生が足を引っ張ってしまった」と肩を落とし、山本豪駅伝監督は「まだ気持ちの整理がつかないが、来年に向けて根本的なところから変えなければいけない」と話した。