SR渋谷や秋田、富山でプレーした伊藤駿が現役を引退「なににも変え難い素敵な時間をありがとうございました!」
「これから更なる日本のバスケットボールの発展を願っております」
昨シーズンまで富山グラウジーズでプレーした伊藤駿が自身のインスタで引退を表明した。 宮崎県出身、現在34歳の伊藤は174cm73kgのポイントガード。青山学院大学を経て、2012年に日立サンロッカーズ(現サンロッカーズ渋谷)に入団し、プロキャリアをスタートさせた。2019-20シーズンに秋田ノーザンハピネッツに加入し、4シーズンを過ごすと、2023-24シーズンに富山グラウジーズに移籍。キャプテンも務めた昨シーズンは45試合に出場し、平均21.45分のプレータイムで3.4得点、1.5リバウンド、2.5アシストを記録した。 伊藤は自身のインスタを通じて以下のようにコメントしている。「約26年間多くの方々の支えのおかげでここまで続けることができました。バスケを通して様々な方と出会い、他ではできない経験をいくつもさせていただきました。かけがえのない、なににも変え難い素敵な時間をありがとうございました!これから更なる日本のバスケットボールの発展を願っております。バスケットボールに出会えてよかった。ありがとうございました」
バスケット・カウント編集部