「AVGN」が海外版『超惑星戦記 メタファイト』に挑戦。怒れるゲームオタクが絶賛とキレを浴びせる
冒頭から誉め言葉が飛び交う本エピソードですが、ゲームの問題点にも言及しており、セーブ・パスワードもなければ、ステージセレクト(コード)もないため、一気にゲームをクリアする必要があることを指摘。道に迷ってしまう点や敵の当たり判定の厳しさなどにも苦言を呈しています。
ゲームに苦戦するナードですが、勝手にプレイしてくれるAIが搭載された(という設定の)コントローラーを取り出し、時おりAIの助けを借りつつクリアするまでの様子をみせました。その後、AIコントローラーを『魂斗羅』などでも試してみるナードですが問題発生。AIが暴走し、コントローラーの制約を外れて勝手にゲームを攻略してしまうようになってしまいます。
「あらゆるゲームで最も重要な側面は□プレイできる□ということだ!」と反発するナード。AIの「プレイしたくないんだろ?もう怒らなくてもいいんだ。ただ座ってゆったりしていればいい」という言葉にも「ゲームをプレイするのが好きなんだ。たとえクソゲーでも俺の一部だ!」などと反論し、ナードvs.AIのドラマが盛り上がってきたところでエピソードは伏線を張りつつ□次回へ…□という終わり方をします。
ちなみに、本エピソードでは触れられませんでしたが、本作をベースにしたインティ・クリエイツ開発の『ブラスターマスター ゼロ』シリーズは執筆時点の現行機種でも販売されているほか、日本版の『超惑星戦記 メタファイト』は「Nintendo Switch Online」に加入すると遊ぶことが可能です。
Game*Spark ケシノ