藤川新監督率いる阪神が秋季キャンプをスタート 選手会長の中野、井上らが全体練習に始動
藤川球児新監督(44)が率いる阪神の秋季キャンプが1日、高知県安芸市で始まった。全体練習前には、サブグラウンドで高寺、山田、小幡が早出特守に参加。室内では井上が打撃練習、選手会長の中野はメイングラウンドに一番乗りし、ランニングを行った。 【写真】ふむふむ、なるほど!藤本総合コーチから指導を受ける小幡 09年以降では最多となる39人が参加する今キャンプ。例年は30人前後だったが、異例の大所帯となった。3日、9日、16日には紅白戦が予定されている。また、藤川監督は就任後、初の地元凱旋(がいせん)。来季のV奪還へ向けた鍛錬の日々が始まる。