レイカーズが選手、コーチとして計6度の優勝に貢献したパット・ライリーの銅像制作を発表
11月19日(現地時間18日)。ロサンゼルス・レイカーズは、ホームアリーナのクリプトドットコム・アリーナの外にあるスタープラザに、パット・ライリーの銅像を建てることを発表した。 現在マイアミ・ヒートで球団社長を務めるライリーは、現役時代の1972年にレイカーズで優勝したほか、アシスタントコーチ(AC)時代の1980年、さらにはヘッドコーチ(HC)として4度(1982、1985、1987、1988年)と、計6度の優勝を成し遂げてきた。 2008年にコーチとしてバスケットボール殿堂入りしているライリーは、1989-90シーズンにレイカーズの指揮官として最優秀コーチ賞を受賞している。 スタープラザで銅像が建てられるのは、エルジン・ベイラー、コービー・ブライアント、チック・ハーン、アービン“マジック”ジョンソン、シャキール・オニール、カリーム・アブドゥル・ジャバー、ジェリー・ウェストに続いて8人目。ライリーの銅像は2026年に完成予定で、正式な公開日程は後日レイカーズから発表されることとなる。
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