乾燥が気になる冬!加湿器を「使わずに」湿度を上げる方法がある!?
【節約術】加湿器を使わずに湿度を上げる方法
冬の大敵である乾燥を防ぐためには、加湿器を利用すると便利ですが、購入費用がかかってしまうため、なるべくコストを抑えて乾燥対策を行いたい方は、別の方法を試すとよいでしょう。こちらでは、加湿器を使わずに行える乾燥対策を3種類紹介します。すぐに実践できるものもありますので、ぜひ参考にしてください。 ■洗濯物を室内干しする 手軽に室内の湿度を上げる方法には、洗濯物の室内干しがあります。洗濯物に含まれている水分が蒸発することで、室内を加湿できます。リビングはもちろん、就寝前に寝室に干しておくのもよいでしょう。 ■お湯を入れたコップをテーブルに置く リビングでちょっとした作業を行うとき、お湯の入ったコップをテーブルに置いておくだけでも、加湿ができます。温度が高いほど、加湿効果も高くなりますが、部屋全体を加湿するほどの効果はありません。一時的な作業環境の加湿に、おすすめの方法です。 ■入浴後の浴室のドアを開けておく 湯船にお湯をためてお風呂に入ったあとは、ドアを開けておくことで、浴室の熱気を利用して部屋の湿度を上げることが可能です。浴室側は湿度を下げられますので、カビ防止にも役立つでしょう。浴室と部屋に距離がある場合は、サーキュレーターや扇風機を使って風を送り込むと、効果的です。
すぐにできる乾燥対策で自宅の湿度を保ちましょう
加湿器を購入しなくても、ちょっとした工夫で、自宅の乾燥対策は可能です。洗濯物を室内で干してみたり、入浴後の浴室のドアを開けておいたりと、部屋全体を加湿する工夫から、お湯の入ったコップをテーブルに置いて自分の周囲だけの加湿対策まで、さまざまです。自分の生活スタイルに合った方法で乾燥対策を行いましょう。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部