キャサリン妃、がん治療の化学療法を終えたことを報告! 次に公の場に登場するのはいつになる?
2024年9月9日、現地時間の16時30分、ケンジントンパレスから、動画が公開されました! 【全メッセージ】化学療法を終えたことを報告したキャサリン妃 それは、嬉しいニュースを伝えるもの♡ キャサリン妃が、自らの口で、化学療法の治療が終了したことを報告されました。 ご本人の喜びとともに、これまでの苦悩が伝わるメッセージ、そしてそれを支え続けた家族との時間がうかがえる動画でした。 『夏も終わりに近づいている今、ようやく化学療法を終えることができ、どんなにほっとしていることか。 この9ヵ月間は、私たち家族にとって信じられないほど厳しいものでした。ご存知のように人生は一瞬にして変わり、私たちは荒波と未知の道を進む方法を見つけなければなりませんでした。 がんの旅は、誰にとっても、特に身近な人にとっても、複雑で、怖く、予測不可能なものです。 謙虚になることで、これまで考えたこともなかったような形で自分自身の脆弱さに直面することになり、それによってあらゆるものに対する新たな視点が生まれます。 この時間は、何よりもウィリアムと私に、人生におけるシンプルで大切なことを振り返り、私たちの多くが当たり前だと思っていることに、感謝することを思い出させてくれました。ただ愛し、愛されること。 癌の無い状態でいるためにできることをすることが、今私が集中すべきことです。化学療法は終わりましたが、治癒と完全回復への道のりは長く、一日一日を大切に過ごしていかなければなりません。 しかし、私は仕事に復帰し、今後数ヶ月の間に、可能な限り皆さんの前で仕事をすることを楽しみにしています。 これまでいろいろなことがあったにせよ、私は希望と人生への感謝の気持ちを新たにして、この回復の新たな段階に入りました。 ウィリアムと私は、私たちが受けてきたサポートにとても感謝しており、今、私たちを助けてくれている全ての人々から大きな力をもらっています。皆さんの優しさ、共感、思いやりは本当に有難いものでした。 自分の癌の旅を続けているすべての人たちへ、私はあなた方と共にあり続けます。暗闇から光は生まれる、だからその光を明るく輝かせてください。』 約3分に及ぶ動画は、フィルムクリエーターのWill Warr氏によるもので、この方といえば、2022年に初めてご一家のプライベート動画が公開された際にも撮影されていた、いわば皇太子ご夫妻のお気に入り。 かなり信頼を置いているからこその、超プライベート映像ばかりで、ノーフォーク州の別邸アンマーホール近くの海岸やご自宅のお庭など、先月の夏休み中の皆様のナチュラルなお姿がたまりません。 自然の中で遊ぶ姿や、ピクニックやトランプをしたりとアウトドアの過ごし方はご一家らしさいっぱいですが、今回とても印象的だったのは、終始ご夫妻、そしてご一家が触れ合っていること。手はもちろん、ハグやキス、抱きしめたりと、親子のみならず夫婦も、ととにかくなかの良さが際立つ映像でした。 これこそが困難な9ヶ月を乗り越えた絆や愛、を感じさせられました。 闘病でさえも、物事を俯瞰で見、前向きな見方をされたキャサリン妃の、シンプルに、“愛し、愛されること”という言葉は胸に響きます♡ 驚いたのは、動画内で、実のご両親マイケル&キャロル・ミドルトン夫妻の姿のみならず、恐らくご自宅?と思しき場所で、皆さんでカードを楽しむ姿…。ここまで見えちゃいますか?と嬉しくもビックリ。 その他の注目点としては、ジョージ王子の声! 「撮ってるの?」の話される声がすっかり低音に声変わり。しかもその話し方は父ウィリアム皇太子ソックリ♡ 将来の国王は撮られることにさほど興味はないけれど(笑)、社交的な姉弟シャーロット王女とルイ王子はそれに続き、「ハロー!」と、人懐こくリアクション。可愛すぎです! そしてなんといっても、一番驚いたのはお子さまたちの身長。皆さん高いっ! 脚長っ! ご家族皆さんが高身長ゆえ、わかりにくいですが、段々とキャサリン妃が小さくすら見えてまいりました…。 終わりではないとはいえ、喜ばしい節目となった今回。キャサリン妃も早く公の場での仕事復帰を願われていますが、実は一昨日、ひとつ予定が明らかになっていたんです。 それが、11月の『リメンバランス・サンデー』。毎年恒例の王室行事で、戦没者追悼の式典。 既に、自身の肝入りプロジェクト幼児期介入に関してなど、ご自宅でのお仕事を始められていらっしゃるキャサリン妃。体調がよければ、その前にも突如の登場がありうるでしょう。 ついに、化学療法という一つの大きな山を越えられたキャサリン妃。本当によかった。 そしてこれからもお大事に。無理せず、励みになる程度のお仕事から慣れていただき、公の場への登場を楽しみにしています。
MIZUHO NISHIGUCHI