セレーナ・ゴメス、若者のメンタルヘルスケアをサポート
セレーナ・ゴメスが米コスメストアのセフォラとタッグを組み、世界メンタルヘルスデーに貢献する。メンタルヘルス問題に関する世間の意識を高め、偏見をなくし正しい知識を広めることを目的とした今月10日の世界メンタルヘルスデー、『マーダーズ・イン・ビルディング』で人気のセレーナのコスメブランド、レア・ビューティーの売り上げの一部が、若者のメンタルヘルス支援を目的にセレーナが設立したレア・インパクト基金に寄付されるという。 【写真】セレーナ・ゴメス、ゴールデングローブ賞授賞式に出席 今年で2年目となるこの取り組みについて、セレーナはこう語っている。 「メンタルヘルス危機は、不釣り合いなほど若者に影響を与えており、セフォラのようなパートナーはこの使命を信じるだけでなく、それを必要とする若者のためにメンタルヘルスのリソースを拡大するための重要な資金を寄付してくれています」 レア・インパクト基金は、世界中の若者のメンタルヘルス・サービスや教育へのアクセスを向上させる組織のために1億ドル(約146億円)を集めることを目標としている。 同基金には、2023年の純売上高が約3億5000万ドル(約512億円)と言われているレア・ビューティーの売上1%が直接寄付されるほか、個人、企業パートナー、コミュニティ、その他の慈善団体からの支援金も集めている。