天皇杯ラウンド16の対戦カードが決定…G大阪vs湘南、柏vs神戸はJ1同士の対決、前々回王者の甲府は鹿島と激突 | 天皇杯
【国内サッカー・ニュース】12日、天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会のラウンド16に向けた組み合わせ抽選会が行われ、各対戦カードが決まった。
10日に3回戦が行われた天皇杯。悪天候のため中止となったJAPANサッカーカレッジ(新潟県代表)vsレノファ山口FC(J2)を除く15チームがラウンド16へ進出。筑波大学との延長戦を制した柏レイソルや水戸ホーリーホックにPK戦の末に勝ち切った横浜F・マリノスなど、J1クラブが勝ち抜いた一方で、前回王者の川崎フロンターレから金星を飾った大分トリニータやアルビレックス新潟から6得点を奪う快勝を飾ったV・ファーレン長崎など、各地でJ1クラブを破る波乱も巻き起こった。 12日に行われた抽選の結果、ラウンド16の対戦カードが決まった。ガンバ大阪と湘南ベルマーレ、柏レイソルとヴィッセル神戸と2つのカードでJ1同士の対決が実現。5つのカードでは、前々回王者のヴァンフォーレ甲府は鹿島アントラーズとの対戦など、J1vsJ2という構図になった。またサガン鳥栖は、7月17日に延期となったJAPANサッカーカレッジvsレノファ山口FCの勝者とラウンド16で対戦する。 ラウンド16の各対戦カードは以下の通り。 ■ラウンド16: 8月21日(水) [1] 長崎 - 横浜FM [2] 鳥栖 - JAPANサッカーカレッジvs山口の勝者 [3] 広島 - 愛媛 [4] G大阪 - 湘南 [5] 甲府 - 鹿島 [6] 柏 - 神戸 [7] 京都 - 大分 [8] 千葉 - 札幌 ■準々決勝: 9月18日(水) [9] [1]の勝者 vs [2]の勝者 [10] [3]の勝者 vs [4]の勝者 [11] [5]の勝者 vs [6]の勝者 [12] [7]の勝者 vs [8]の勝者 ■準決勝: 10月27日(日) [13] [9]の勝者vs[10]の勝者 [14] [11]の勝者vs[12]の勝者 ■決勝: 11月23日(土) [13]の勝者vs[14]の勝者