麒麟・川島明 絶好のモンハンポイントはTBS「近くのハンターが20人くらい」
お笑いコンビ「麒麟」の川島明が4日、都内で行われたスマートフォン向けゲームアプリ「モンスターハンターNow」の新CM発表会に元乃木坂46で女優の白石麻衣、お笑いコンビ「次長課長」井上聡、「かけおち」青木マッチョと出席した。 同ゲームは位置情報やARの技術を持つNianticが、カプコンの人気ゲーム「モンスターハンター」を現実世界で体験できるように開発・配信を担ったリアルワールドハンティングゲーム。井上を「モンハン」の師と仰ぐ川島は「井上さんが師匠でおもしろさを教えてくれた。一人前になるまでハンマーを使えと言われて、今も使っている状況」と笑わせると、井上は「(一人前には)一生、なれないんですよ。常にチャレンジなので」と続けた。 「モンハンNow」は近くの人と通信し、一緒にプレーするゲーム。TBS系「ラヴィット!」(月~金曜・午前8時)のMCを務めるが、TBSがプレーするのに絶好の場所のようで「近くにハンターが20人くらいいる。『THE TIME』でサボっているスタッフかもしれないですけど」と笑い飛ばした。 「モンハンNow」にはまってから思わぬことも。収録終わりにラーメン店で並んでいる間に「モンハンNow」をプレーしていると「一部始終を写真週刊誌に撮られた」と暴露。一方で、移動中のタクシーでもやるようで「『モンハンNow』のおかげで、渋滞が大好きになりました」と意外な変化も明かした。川島のゲームへのあまりの熱中ぶりに、登壇者からは生放送のすきま時間や収録前後にもやっているんじゃないかと怪しまれる節もあった。 新CMの撮影では「(4人が)リアルに遊んで、その言葉を使っていただいている」と白石。4人で「すきま時間で一狩り!」と声を出すシーンでは、青木の声が小さく10回以上やり直したと川島。実際に再現するとMCから「やる気あります?」とツッコミがあり、青木も苦笑いだった。 アプリの大型アップデートにちなみ、自身が来年アップデートしたいことを聞かれた川島は「帯番組を2本にしたいと思います」とニッコリ。「(『ラヴィット!』が)TBSで終わって、日テレに向かったら何とか『DayDay.』に間に合うんじゃないかと思うので、何とか山ちゃん(「南海キャンディーズ」山里亮太)の横で共演したい」と意気込んだ。
報知新聞社