悪天候の影響？今年の凱旋門賞のパリロンシャン競馬場の公式観客数は２万2300人
今年の凱旋門賞（6日）当日のパリロンシャン競馬場の公式観客数は2万2300人だったと7日、レーシングポスト電子版が伝えている。 フランスギャロの公式発表の数字で、エースインパクトが制した昨年より約3700人の減少。昨年は季節外れの温暖な気候と青空に恵まれたものの、今年は雨の影響で当日券が売れず、約5000人が来場をためらったと推測されている。 パリロンシャン競馬場はスタンド改修工事を行い、再オープンとなった18年の凱旋門賞当日が4万5000人、翌19年が4万人の観客数。新型コロナウイルスのパンデミックで制限された20年がわずか1000人。その後、馬場内エリアの観客はなく、アルピニスタが勝った22年は2万5000人だった、と記事では伝えている。
