北九州市中学生殺傷事件 子どもの命を守るために…防犯グッズ専門店には1着約6万円の「防刃Tシャツ」も 防犯ブザーは“一つでは不十分”
CBCテレビ
北九州市のファストフード店で中学生2人が刺された事件を受けて、名古屋市内の防犯グッズ専門店で話を聞きました。 【写真を見る】北九州市中学生殺傷事件 子どもの命を守るために…防犯グッズ専門店には1着約6万円の「防刃Tシャツ」も 防犯ブザーは“一つでは不十分” (エスエスボディーガード 名古屋伏見店 渡邊名保子さん) 「小学生や中学生のお子さまが、お母さまと一緒に来店する」 携帯する防犯ブザーは一つでは不十分というのが、当たり前の時代といいます。 (エスエスボディーガード 名古屋伏見店 渡邊名保子さん) 「まずはポケット、人に見えるようにバッグ。首に下げるのもいい。防犯ブザーを持っていることで、犯罪の抑止になる」 光で目をくらませる小型のフラッシュライトも人気の防犯グッズ。 (エスエスボディーガード 名古屋伏見店 渡邊名保子さん) 「重たくないのでストレスフリー。音と光で威嚇するのが今、常識になっている」 さらには、こんなTシャツも売れているそうです。 (エスエスボディーガード 名古屋伏見店 渡邊名保子さん) 「防刃Tシャツ。刺すことが、まずできない」 特殊素材でできた重さ約560グラムの「防刃Tシャツ」は1着約6万円。 ここ数年、20~30代の女性を中心に売上を伸ばしてきたといいます。 (エスエスボディーガード 名古屋伏見店 渡邊名保子さん) 「こういうもので、お子さまの身を守るのも一つの手ではないかと思います」
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