フリーマンのWS史上初の逆転サヨナラ満弾球が約2億4000万円で落札 「史上3番目に高額な野球ボール」と米報道
大谷翔平選手が所属するドジャースのフレディ・フリーマン内野手が、ヤンキースとのワールドシリーズ第1戦で放った逆転満塁サヨナラ本塁打のボールが、14日(日本時間15日)に156万ドル(約2億3967万円)で落札された。 【写真】2億4000万円のホームランボール!触ってみた~い NBCロサンゼルスは公式サイトで「SCPオークションが4日に競売に出すと、世界中から22件の入札があった。オークションは何度も延長され、当初の終了時間から3時間近く遅れて終了した」と報道。「2022年に150万ドルで売れたアーロン・ジャッジの記録破りの62本目のホームランボールに次いで、史上3番目に高額な野球ボールとなった」とし「フリーマンのバットからドジャースタジアムの右翼スタンドに放たれたグランドスラムボールは、新たな高みに到達した」と報じた。 同サイドはこのボールが今オフ、オークションに出品されるドジャース関連の2つ目のボールだとし、大谷がメジャー史上初の「50本塁打-40盗塁」を達成した今季50号のホームランボールが台湾の投資会社に440万ドル近くで落札され、台湾で展示されていると紹介。これはスポーツボールの最高額記録を樹立したと付け加えた。