悩めるヘイニエルの新天地はスペイン2部…1年での1部復帰目指すグラナダにレンタル加入
レアル・マドリーは30日、元U-23ブラジル代表MFヘイニエル(22)がセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のグラナダに1年間のレンタル移籍で加入することを発表した。 フラメンゴの下部組織で育ったヘイニエルは、“NEXTカカ”として大きな期待を受けて2020年1月にマドリーへ完全移籍で加入した。 しかし、EU圏外枠の問題や選手層の問題もあり、2020年夏のドルトムントへの2年間のレンタル移籍を皮切りにジローナ、フロジノーネのレンタル先を転々。昨シーズンはセリエA22試合に出場し、2ゴール2アシストの数字を残していた。 マドリーでの居場所がないことは明白ではあったものの、主要リーグの1部所属クラブへの武者修行が既定路線かに思われたが、新天地は1年でのプリメーラ昇格を目指すグラナダとなった。
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