住民の創作品 一堂に 一関・川崎 いわい地方美術展16日開幕【岩手】
いわい地方芸術文化団体協議会(小野寺誠四郎会長)が主催する第37回「明日を拓(ひら)くいわい地方美術展」(岩手日日新聞社など後援)は、16、17の両日に一関市川崎町の川崎体育センターで開かれる。同市と平泉町の住民が制作した絵画や書、写真、手工芸品など358点が一堂に展示される。入場無料。 日ごろから芸術活動に励む住民同士が交流や連携を深め、芸術文化の創造を推進することを目的に両市町9地域の持ち回りで毎年開催している。 展示するのは一般の個人や団体が出品した洋画、日本画、水墨画、墨彩画、版画、書道、絵手紙、写真、手工芸など各部門の作品で、各地域の芸術文化団体が選定に当たった。 開場時間は16日が午前10時~午後5時、17日が午前9時~午後5時。