「光栄でした」蔚山現代が甲府の健闘を称える! 韓国のファンも反応「ヴァンフォーレは2部の模範だ」「マナーの良い選手たちだった」【ACL】
「また会いましょう」
最後まで諦めずに戦った日本チームの健闘を称えた。 ヴァンフォーレ甲府は2月21日、アジア・チャンピオンズリーグのラウンド16第2戦で韓国の蔚山現代と国立競技場で対戦した。 【画像】蔚山の江坂&甲府のウタカがユニ交換! 序盤から主導権を握る甲府だったが、相手の粘り強い守備に苦戦すると、11分に速攻から先制を許す。その後も攻勢を強め、88分に三平和司のヘディング弾で同点に追いつくも、終了間際の90+4分に勝ち越し弾を決められた。 このまま1-2で敗戦。敵地で行なわれた第1戦(0-3)との合計スコアは1-5と、点差を広げられ、クラブ史上初となる甲府のACL挑戦は、ベスト16で幕を閉じた。 試合後、蔚山現代は公式インスタグラムを更新。蔚山現代のMF江坂任と甲府のFWピーター・ウタカがユニホーム交換をするショットとともに、「ヴァンフォーレ甲府の偉大なチャレンジの相手として試合ができて光栄でした。次回、また対戦相手として会い、見事な試合ができることを願っています」と発信した。 これには韓国のファンも反応。「とてもマナーの良い選手たちだった」「ヴァンフォーレは2部の模範だ」「機会があればまた会いましょう!」といった温かい声が上がった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部