『ギークス～警察署の変人たち～』第4話より

　松岡茉優が主演を務め、田中みな実、滝沢カレンが共演するドラマ『ギークス～警察署の変人たち～』（フジテレビ系／毎週木曜22時）の第4話が25日に放送され、ラストシーンで正体不明の“監察官”が登場すると、ネット上に驚きの声が集まった。（※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください） 【写真】遼河はるひが演じるコンプライアンス担当警部・山田加代子　『ギークス～警察署の変人たち～』第4話場面カット 　小鳥遊署に、コンプライアンス担当警部・山田加代子（遼河はるひ）がやってきた。この1週間はコンプライアンス強化週間だというアナウンスに、ざわつく署内。取り調べ中の恫喝、被疑者へのカツ丼、果ては署内の婚活ポスターにも厳しくコンプラ指導する山田。コンプラ違反者は終業後に2時間みっちり研修を受けなければならないと聞き、鑑識官の西条唯（松岡）、医務室勤務の吉良ます美（田中）、交通課の基山伊織（滝沢）は危機感を覚える。絶対に研修を受けたくない3人は、弱みを握るために山田の過去を調べ始める…。 　第4話のラストでは、山田がコンプライアンスチェックを名目にして、人物調査をしていたことが判明。小鳥遊署に怪しい人物がいなかったと報告する山田は、唯とます美、伊織を「極めて優秀な女性3人組」と評価。その一方で「注意深く見ていかなければならない存在」とも伝える。 　そして“監察官”と呼ばれるスーツ姿の人物が登場し、唯とます美、伊織の写真を見つめる後ろ姿が映し出されて第4話が幕を下ろすと、ネット上には「え、監察官？？？」「誰だ？！」などのコメントが続出。その一方で、監察官について、唯のマンションの隣人でいまだ謎に包まれている安達（白洲迅）を連想する声も多く「顔隠してるけど、ひょっとしてお隣さんじゃない？」「このシルエット安達さんでは！？」といった投稿も相次いでいた。