暑い日にピッタリ!「見て涼みたい噴水」ランキング 2位はモエレ沼公園の「海の噴水」、1位は?
株式会社ウェイブダッシュ(東京都千代田区)が運営する地域応援サイト『生活ガイド.com』は、このほどみんなのランキング第52回「見て涼みたい噴水ランキング」の結果を発表しました。同ランキングによると、滋賀県大津市の「びわこ花噴水」が1位にとなりました。 【ランキング一覧】北海道から沖縄まで!見て涼みたい噴水ランキング 調査は、10~80代の同サイト会員119人を対象として、2024年5月~7月の期間にインターネットで実施されました。そのほかの結果は以下の通りです。 ▽見て涼みたい噴水ランキング 【1位:びわこ花噴水(滋賀県大津市)】 びわこ花噴水は長さ450m、高さは最大40mあり、全国でも最大級の大きさ。また、夜間には3色の光でライトアップをしており、琵琶湖の上で光る噴水は、とても幻想的。ライトアップは年中(※)行っていますが、特に夏は夜空とのコントラストが綺麗だそうです。 (※)運転時間は、時期により異なります。 【2位:モエレ沼公園 海の噴水(北海道札幌市)】 アメリカ出身の彫刻家、造園家、作庭家のイサム・ノグチにより設計され、公園の中心にあるこの大きな噴水は、直径48mで最大25mまで噴き上がります。フルプログラム40分、ショートプログラム15分の間に様々な「海」を表現するシーンを楽しめるようになっています。夜にはライトアップされ、昼と夜で異なる変化を楽しむことができます。 【3位:片山津温泉 柴山潟大噴水(石川県加賀市)】 片山津温泉のシンボルである柴山潟のほぼ中心にあり、太陽と青空を背景に高さ70mまで打ち上がるダイナミックな姿は圧巻。また、夜には浮御堂と共にライトアップされ、水のリズムと歴史的建築物とが調和した美しさを堪能することが可能。2024年3月に延伸開業した北陸新幹線の加賀温泉駅からも車で10分ほどなので、遠方からも訪れやすくなりました。 【4位:神戸市立須磨離宮公園 噴水(兵庫県神戸市)】 神戸市立須磨離宮公園は、歩くだけで優雅な気分になれる、様々なバラに囲まれた公園。園内には複数の小噴水からダイナミックに噴き上がる大噴水があります。季節によりますが、夜間開園時にはライトアップした綺麗な噴水を観ることができます。 【5位:海洋博公園 噴水(沖縄県本部町)】 海洋博公園の広場にある噴水は、様々な噴き上げを演出する噴水が涼しさと楽しさをもたらし、子どもの遊び場になっています。周辺にはテラスや東屋があり、日差しを避けてくつろぐこともできます。さらに毎年1月から2月にかけては「美ら海花まつり」が開催され、咲き誇る公園の花々と噴水がもたらす調和は、訪れる人々に春の知らせを感じさせてくれます。 【同率5位:くじら浜公園 噴水(和歌山県太地町)】 くじら浜公園の噴水は、大きな鯨の尻尾のモニュメントが特徴。また公園内にはくじらの博物館や定期遊覧船の発着場もあるので、他県からの観光スポットとしてもオススメ。なお、太地町では1600年代から捕鯨が行われており、鯨と密接な関係がある地域としても知られています。 【1位:びわこ花噴水(滋賀県大津市)】 【2位:モエレ沼公園 海の噴水(北海道札幌市)】 【3位:片山津温泉 柴山潟大噴水(石川県加賀市)】 【4位:神戸市立須磨離宮公園 噴水(兵庫県神戸市)】 【5位:海洋博公園 噴水(沖縄県本部町)】 【同率5位:くじら浜公園 噴水(和歌山県太地町)】
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