小さな歌姫“ののちゃん”、ベストセラー絵本『もうじきたべられるぼく』のテーマ・ソングを“かっきー”と歌唱
世界中に元気と笑顔を届けるちいさな令和の歌姫“ののちゃん”(村方乃々佳)と、Eテレ『はなかっぱ』EDなど数多くの幼児音楽を手掛けてきた“かっきー”(柿島伸次)のコンビが、9月25日(水)にベストセラー絵本『もうじきたべられるぼく』のテーマ・ソングを配信開始。あわせて、同絵本の大ファンである山口もえナレーションによる読み聞かせ動画も公開しています。 絵本『もうじきたべられるぼく』(はせがわゆうじ作)は、運命を受け入れた子牛の「ぼく」がお母さんに会いに行く物語。泣ける絵本として幅広い世代で話題となり、中央公論新社より発行(2022年8月)され、2年で何と驚異の20万部を突破しています。配信されるデュエット・ヴァージョンではかっきー&ののちゃん(村方乃々佳)の息ピッタリの掛け合いがあり、切ない歌詞にほっこりするメロディは、泣ける歌として絵本に続き「号泣注意!」となりそうです。 また、山口もえは話題になる前に自身で絵本を購入し、読書カードを書いて出版社に送るほど物語に感銘を受けたとのこと。そんな彼女のナレーションと絵本のイラストがとてもマッチしており、こちらも泣ける動画となっています。 なお、10月30日(水)にはののちゃん(村方乃々佳)ヴァージョン、11月27日(水)にはかっきー(柿島伸次)ヴァージョンも配信予定です。 [コメント] レコーディングでは、牛さんになって、お母さんとバイバイするんだな、という気持ちで歌いました。ちょっと悲しかったんですけど、楽しく歌えました! お母さんが、『もうじきたべられるぼく』の絵本を買ってくれて、牛さんが食べられちゃうのはすごく悲しいけど、牛さんも人間の力になるんだな、と感動しながら読みました。 ――ののちゃん(村方乃々佳) 楽曲「もうじきたべられるぼく」は絵本を見ながらリビングで作りました。歌詞を見た時から曲調はマイナーで行こうと決めていました。ののちゃんのピュアで切ない歌声が絵本の世界をより広げてくれています。そして最後の歌詞が心に沁みます。沢山の人に聴いていただけたらこんなに嬉しいことはありません。 ――かっきー(柿島伸次) 大好きな作品の朗読ができて嬉しかったです。声のトーンを下げるか、あえて明るく読むか、色々考えました。切なくなりすぎず、伝えたい気持ちをしっかり持って読ませていただきました。幅広い方々に朗読と歌を聴いてほしいですね。 ――山口もえ